シャネルといえば誰もが思い浮かべるのは、Cマークでしょうか。Cマークは、創始者である「ココ・シャネル」のイニシャルに由来しているのも有名ですね。ドレスだけでなく、ロシアバレエ団舞台衣装やハリウッド映画の衣装を手掛け、アーティストとしてシャネルの名は広く轟いて来ました。
女性達にコルセットからの解放、ジャージー素材のドレスを提案し、喪服でしか使われなかった黒い服を「リトル・ブラック・ドレス」として発表したり、 ツイード素材のスーツを発表して話題となってきました。
また、シャネルは香水の分野でも高い功績をあげています。マリリン・モンローが「寝る時に私が身に纏うのはシャネルの5番の5滴だけ。」と言った言葉は余りにも有名です。シャネル5番は、八十種類もの成分を混合した、まったく新しい人工の香りとのこと。(ちなみに「5番」の由来は、香水職人が提出した試作品にココ・シャネルが4回もダメ出ししたかららしい、という話もあります!)当時は、今でも活躍が目覚ましいカトリーヌ・ドヌーブがイメージキャラクターを務めていました。
シャネルのイメージキャラクターといえば、カール・ラガーフェルドによって、ミューズとして抜擢されるモデルや女優は注目の的。1980年代にはイネス・ド・ラ・フレサンジュ、1990年代にはクラウディア・シファー、ステラ・テナントらがいました。現在のミューズは、アンナ・ムグラリスです。
ところで、シャネル銀座ビルは一度は行ってみて欲しい店舗です。1~3階はブティック、4階は音楽とアートが楽しめる場、10階は「ベージュ東京」というレストランが運営されています。プレタポルテは勿論、アクセサリーも魅力的です。ココ・シャネルは、「宝石は宝石専門の人が製作するもの」と思っていたようですが、近年では本物の宝石のみしか使用しない「ファインジュエリー」を提案しています。
因みに、2007年春夏ジュエリーコレクションのテーマは“避暑地の海辺”!ターコイズやピンクトルマリンがふんだんに使用されています。また、毎日18:00~翌1:00まで中央通りとマロニエ通り側のLED照明がシーズンごとにデザインを変化させたり、イベントの告知に使用されたりと華々しく私達の目を楽しませてくれています。
シャネル(CHANEL)は、「古い価値観にとらわれない女性像」がブランドポリシー。現在は、カール・ラガーフェルドがデザイナーに就任し、ココのスタイルを守りながら、時代の空気を取り入れた新しいシャネルを提案しています。